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南房総を半周するツーリング

最適なコースへ

都内から出かけるツーリングなら、千葉県の南房総を半周するコースがおすすめです。
千葉県の南房総は冬でも気温がそれほど寒くならずに、年間を通してバイクを乗るのに適したコースになっています。
海沿いの道で景色もよいですし、フェリーも通っているのでバイクと合わせて短いクルージングも楽しむことができます。

海沿いの道でよい点は、漁港があるため飲食店が早くから開いていることです。
道が良いとはいえ本格的にツーリングをしようとするとかなり時間がかかってしまうので、気合を入れて早起きをして出かけるときにはそうした早くから美味しいごはんをたべることができるお店があるのはありがたいことです。

ツーリングコースとしての南房総は、房総半島の南部分をぐるりと周るようになります。
ルートとしては、富津中央ICから富津館山道路を富浦ICまで進んで南房方面に出てから、館山バイパスを使って半島の南端までいくか、もしくは途中で西側に折れて北条海岸方面に向かい、半島の外周にそのまま沿って進むという方法があります。

南房方面にはフラワーラインや南房パラダイス、野島崎といったスポットがたくさん並んでいます。
道沿いに進むだけでも数々の名所を巡っていくことができるのでおすすめです。

船旅も混ぜて

南房総だけでなくもうちょっと足を伸ばそうとするなら、フェリーに乗って神奈川県にまで行ってみるというのもおすすめです。
東京湾フェリーは、千葉県の金谷から神奈川県の久里浜までをつなぐフェリーで、ちょうど東京湾をショートカットした最短距離で半島部分の港を行き来しています。

運行数も一日14便と数も多く、最も速い時間では6時台からあるので到着の時間に合わせて乗船をすることができます。
居住地域が千葉寄りではなく神奈川に近い地域の人なら、朝早くにでかけて久里浜から金谷港を目指すという方法もあります。

久里浜の近くにはマグロの水揚げで有名な三崎港があり、港周辺にはマグロ料理を出す定食屋がいくつかあります。
これらの定食屋さんは朝早くから出港をする漁業関係者や海釣りに出る人を対象に営業をしていることもあり、500円台からのリーズナブルなお値段で新鮮なマグロ料理を食べることができるというおすすめの場所です。

朝ごはんから豪華にマグロ料理定食を食べたら、そこからフェリーで千葉県を目指し、一日をかけて南房総を半周する旅をすれば、夕方ころには美しい夕日スポットの観光地で一日の最後をしめくくることができます。