土地を象ったゆるキャラ
全国各地にたくさんいるキャラクター、最近ではゆるキャラマスコットとも言われていますが、千葉県にも立派なゆるキャラがいます。それが「チーバくん」です。
チーバくんは赤い色をした犬のキャラクターで、横向きになったときの形が千葉県の形です。千葉県の形の向きになっている前提にしてお話しますが、左上の黒くなっている部分(鼻)は野田市付近、右上部分(耳)は銚子市付近、足のつま先となるのが館山市付近となっています。
舌がいつも出ていますが、これは浦安市付近をイメージするためとのこと。
デザインしたのは絵本作家兼イラストレーターであるさかざきちはるさんで、他にもこれまでJR東日本のSuicaでおなじみペンギンのキャラクターもデザインしてきました。
そう考えると、お兄さん(お姉さん?)にあたるのがあのSuicaペンギンということになるんですね。
誕生日は平成19年の1月11日の「ゆめ半島千葉国体」でのマスコットキャラクターとなったことで、それに続く「ゆめ半島千葉大会」と合わせたPR活動に多くの場所で使われたことで、やがて県全体のマスコットキャラクターとして新たに抜擢されることになりました。
現在では千葉県の公式パンフレットや各印刷物などで多く登場をしています。
マスコットの取り扱い
千葉県関連のマスコットとして、自由に配布物に使用をしてもよいこととなっており、県の公式サイトで申し込みをすることで誰でもデザインの中に入れることができます。
チーバくんは印刷物のデザインとして以外にも、きぐるみマスコットとしても多くの場所に登場しています。
全国ゆるキャラサミットにも積極的に参加をしており、他の地域のキャラに負けない知名度で多くのファンからの支持を集めています。
また公式ツイッターもあり、千葉県での観光や行政の情報を定期的にツイートしてくれています。
ぜひツイッターアカウントを持っている人はフォローをしてみてください。
(参考)Twitter:チーバくん公式アカウント
チーバくんをデザインした画像データは季節ごとにダウンロードができるようになっており、年賀状などにも自由に使用をすることができます。
チーバくんは非常に人気があるので、週末には必ずといってよいほど出演をするイベントが予定されています。
きぐるみも事前することでレンタルすることができるので、千葉県内で行うイベントなどでは気軽にレンタルをしてみてもよいのではないでしょうか。
千葉県にいったおみやげとして、チーバくんをモチーフとしたキーホルダーなども人気となっています。
千葉県内にあるサービスエリアや道の駅などで気軽に購入ができるので、訪れた記念品として購入をしてみるとよいのではないでしょうか。