バイクスタイル
お気に入りのバイクに乗るときには、やっぱり自分の身なりもそれ相応にビシっと決めたいところです。
私が好きなブランドは「DIESEL(ディーゼル)」というイタリアのブランドで、そちらではライダー用のヘルメットからレザージャケット、その他あらゆるアイテムを商品として取り扱っています。
本心を言ってしまえば上から下までこのDIESELにしてしまいたいくらいに好きなのですが、いかんせん高級ブランドであるので、そうそうたくさん品物を購入できるわけではありません。
そこで、コツコツとバイクのメンテナンス費用を差し引いた額から貯金をして、ほしいアイテムを一つずつ集めているというのが現状です。
なぜそんなにDIESELが好きなのかというと、それはもちろんデザインがカッコイイということもあるのですが、やはりヨーロピアンスタイルはバイクグッズが非常に充実しているというか、日本のブランドではひっくり返っても作れそうもないものすごいかっこ良さのオーラが抜きん出ているからです。
日本のメーカーの作る製品も性能面では信頼性は高いのですが、どうしてもちょっと垢抜けない部分があるというか、ほんの細かいところで「もうちょっと」という感じがする製品が多いのです。
その点、バイクのモデリングを見てもわかるように、ヨーロッパの製品、とりわけイタリアのものは性能もさながら非常にデザイン性が優れていて、本当にうっとりと「カッコイイ・・・」と思春期の女性かのように見てしまいます。
DIESELの理由
私がDIESELと出会ったのはあるライダーグッズを取り扱った雑誌を読んだときでしたが、1999年にディーゼルストアが初めて東京と大阪にでき、その特集でグッズをいくつか説明してくれた文章を読んで、以来すっかりとりこになってしまいました。
もちろんライダーですから一番お金をかけたいのはバイク本体の方なのですが、ちょっとナルシストな気分にひたれるのはやっぱりこのお気に入りのファッションに全身をつつんだときです。
最初に購入したのはディーゼルの時計でしたが、これはオメガやロレックスに比べれば桁が違うほど安いのですが、それでも学生であった当時の私にとってはかなり高級品を購入したという気持ちになったものです。
今狙っているのが寒い時期でも大丈夫なレザージャケットなのですが、これがよいものになると平気で10万超えをしてくるので非常に悩むところです。
なんとかやりくりをして、今年こそ購入したいと思っています。