我孫子弥生軒とは
我孫子弥生軒はその名の通り、常磐線の我孫子駅のホームにあるお店で大きなから揚げが有名です。
そもそも、巨大から揚げで有名な弥生軒の専務だった方が始めたお店でした。
今回ご紹介するのは新京成の新津田沼駅のホームにある駅そば「我孫子弥生軒」でオープンは2016年です。
新京成電鉄は松戸から新津田沼まで走っている路線ですが、都内から行くとなるとJR津田沼駅から徒歩3分で行かれます。
但し、その場合は入場券を買ってホームに入るのですが、入場券を見せるとから揚げを除くトッピングが1個サービスです。
我孫子弥生軒の場所
今回ご紹介する我孫子弥生軒は新京成電鉄の新津田沼駅2番線ホームのはじっこにあります。
店内はガラス張りなので、行き来する電車を見ながらおいしいそばを食べられるというわけですから、電車好きにはたまらないです。
そばスタンドなのでカウンター席になっています。
そこに腰かけておそばをほおばっていると電車がホームに入ってい来る様子やホームから走り去る様子を身近で見られるのです。
そんな光景を見ながら頂くとおそばはいっそう美味しく感じる事でしょう。
リピーター続出になるのは目に見えています。
名物から揚げそば
こちらの我孫子弥生軒の名物と言ったら、何と言いましても「から揚げそば」です。
このから揚げはあまりにも巨大なので、初めて見る人は驚いてしまうでしょう。
なんとすごいことに丼からはみ出るような大きさです。
なのに、2個も頼む人も少なくないないようですから、その美味しさもうなずけます。
なるべく出来立てのものをお客さんに食べて頂きたいという思いから10こずつ揚げているそうです。
肉をきちんと広げて揚げるという丁寧さのために厚さが均等で食べやすいですし、スパーシーな味付けもそばのおつゆにもよく合います。
そして、お肉は程よく柔らかくてジューシーなので食べやすいです。
入場券を買ってでも食べたいという人の気持もよくわかります。
その他のおすすめメニューは?
実はこちらのお店ではから揚げそば以外にも美味しいメニューがあります。
それはバラ天そばです。
薄切りのちくわ、小エビ、しらす、玉ねぎ、青のりをバラバラに揚げたものをのせています。
薄切りのちくわとおそばのつゆの絶妙な味加減が食欲をそそるのです。
元々は従業員のまかないだったメニューですが、余りにも美味しいのでお店のメニューに取り入れたそうです。
何と美味しいまかないだったのでしょう。
さすが弥生軒のまかないです。
その他に「手作りいなり」もおすすめです。
甘辛く煮たお揚げともっちりしたご飯がほどよい味加減でおそばといっしょに食べると絶妙なコンビネーションになります。
どうぞ、おためしください。