お店の特徴について
静かで落ち着いた雰囲気のエリアである御宿町にある「レストラン なかむら」は、昔ながらの洋食を楽しめるということで、地元客から愛されています。
SNSなどでこのレストランで食事を楽しんだ様子を投稿したものを見て、他のエリアからのお客さんも来るようになって、県外ナンバーの車もよく見かけます。
レストラン なかむらの創業はなんと昭和3年という老舗中の老舗で、現在のシェフは3代目です。
御宿町は海沿いに広がるエリアですので、海鮮を巧みに使った料理が有名です。
特にイセエビなどはこのあたりでよく獲れるため、豪華なイセエビ料理を楽しむこともできます。
さらに、千葉県は豚の飼育も有名で肉質にこだわったブランド豚がいくつもあります。
このレストランでも豚料理がたくさんあり、特に創業時から続くポーク鉄板焼きは定番として地元の方から愛され続けています。
お店の外観はレトロな感じが漂うプチホテルといった感じで、気軽に入れます。
ゆったりとした雰囲気の店内は家族連れの方も多く、バリエーション豊富なメニューの中から、思い思いに好みの料理を頼んでみんなで楽しんでいる様子が見られます。
レストラン なかむらの主なメニュー
レストラン なかむらの歴史を感じさせるメニューとしておすすめなのが、「ポーク鉄板焼き」です。
単品だと1,280円で、豪快な豚肉の鉄板焼のインパクトはかなりのものです。
創業した時には「ポークテキ」という名前で提供していたもので、このお店ならではの食欲をそそるソースの香りがたまりません。
海の幸を楽しみたいという方には、「伊勢えびステーキ」がおすすめです。
3,220円ととても豪華な一般ですので、特別の日のお祝いなどに頼むのも良いでしょう。
仕上げにお客さんの目の前でブランデーによるフランベもしてくれますので、かなり盛り上がります。
ソースは白ワインとオリーブオイルを使ったもので、伊勢えびの味わいと甘みをしっかりと感じさせてくれる一品です。
伊勢えび料理はこのお店の特徴でもあり、「伊勢えび汁」も有名です。
汁の中にエビのうまみと香りが溶け込んでいて、ライスとの相性も抜群です。
価格は1,650円で伊勢えびの豪華な料理を気軽に楽しめるのもうれしいところです。
他にも新鮮な魚介を使った季節のメニューがありますので、じっくりとメニューをチェックして頼みましょう。
レストラン なかむらへのアクセス
自動車でアクセスされる場合は、首都圏中央連絡道を使って「市原鶴舞インターチェンジ」で降ります。
そこから御宿町内に向かっていて、だいたい50分くらいで到着します。
電車でのアクセスも比較的簡単にできます。
JR外房線に乗って「御宿駅」で下車し、この駅からは歩いて4分くらいの近場となっています。