まるでタイムワープをした感覚に陥る、百姓屋敷じろえむ
千葉県の豊かな自然で作られた、お米、お野菜に加えて、南房総産の卵やにわとりを使った、地元特製グルメを堪能出来るのが、百姓屋敷じろえむです。
江戸時代から受け継がれている本場農家を使って作られた、特製の食材は、いずれもこだわりの逸品ばかり。
ランチメニューはその日に取れた材料次第で決まる、おまかせタイプで、その時々で違ったメニューを味わえる楽しみがあるのも、百姓屋敷じろえむの特徴と言えるでしょう。
いつ来ても新鮮な気持ちで楽しむことが出来る、スローフードが大好きという方にもおすすめのお店として知られています。
百姓屋敷じろえむは、のどかな田園地帯を越えた先にひっそりと佇む、古民家のような風体が印象的なお店です。
百姓屋敷と呼ぶにふさわしい、時代を超えたかのようなその見た目だけでも、一見の価値ありと言えるでしょう。
長屋門を入ると、中には、母屋、台所、堆肥場、蔵、鶏舎と、まるで本物の古民家の姿がそこにあります。
52坪にも及ぶ広々とした敷地は、1884年に建設されて以降、変わらぬ姿で現存しており、江戸時代から受け継がれ続けているのです。
食事が出来る母屋に入っても、明らかに古民家の風景がそのまま残されており、古民家を訪れてもてなしを受ける感覚で、食事を楽しむことが出来るでしょう。
完全事前予約制で行列を待つような事も無く、ゆったりと過ごす事が出来るのも魅力のお店です。
ふわとろ卵がたまらない！百姓屋敷じろえむのお任せ御前
その日に取れる食材によってメニューが変わるのが、百姓屋敷じろえむならではの魅力。
そんなじろえむお任せ御前の中に基本的に入っているメニューの、特製卵焼きは、ふわとろ食感が魅力の一品として知られています。
見た目からしてわかるそのふわふわで柔らかそうな卵焼きは、見ているだけでついついほころんでしまうほど。
口に入れた瞬間。ふわっと拡がる濃厚な卵の香りは、有精卵を使って居るからこそと言えるでしょう。
もちろん、他のメニューもこだわりの一品ばかり。
例えば、煮物や漬け物、手作りの味噌やチーズを使った特製メニューに至るまで、有りとあらゆるこだわりグルメが、1つの御前にまとまっていると言えるでしょう。
もちろんその日によって細かいメニューは異なりますが、どのタイミングで訪れても、その日ならではの最高の御前を味わえるのが、百姓屋敷じろえむの魅力です。
お釜で焚いた炊きたてご飯はおかわりもたっぷり！
ご飯のあまりの美味しさに、ご飯ばかりをたくさんおかわりしてしまうという方も、少なくありません。
旬の果物などを使ったデザートも含めて、非常に豊富な品揃えを堪能することが出来る、最高の時間を過ごすことが出来るでしょう。
