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キャンプツーリングの魅力

キャンプツーリングがトレンドになっています

ツーリングで目的地にいって旅館やホテルに泊まり観光地などを見る、という旅もいいのですが、最近、キャンプツーリングが流行っています。
こうしたキャンプツーリングが流行するようになった要因は、リターンライダーが多くなったという事が挙げられます。

お子さんが手を離れ、昔若い時にバイクに乗っていた方が、年齢を重ねてから再度バイクを楽しむようになる、こうした年齢層の高いライダーをリターンライダーといいます。
リターンライダーはバイクの楽しみとアウトドアの楽しみを一気に手に入れるキャンプツーリングで、時間を気にせずのんびりした旅を続けているのです。

キャンプツーリングを楽しむ

目的地に行くための道具ではなく、走行を楽しむのがバイクです。
景色を楽しんだり、途中ふと見つけた簡単に立ち寄る事が出来ます。
その楽しみをさらに広げるのがキャンプツーリングです。

ツーリングは真っすぐな道を楽しむばかりではなく、くねくねとした山道を楽しむことが多くなります。
山の方に行くとキャンプ場も多く、静かな山の中で一泊というのも魅力的です。

アウトドアが好きという人もバイク好きには多いので、寝袋や必要なグッズとそろえて気ままにアウトドアをバイクで楽しむというのもすてきです。
バンガローに宿泊するとか、旅館に宿泊するという事でも楽しいのですが、ちょっとした料理を楽しんだり、コーヒーを立てて飲むなど、それぞれが、キャンプツーリングの楽しみを満喫されています。

キャンプツーリングに行くための道具

必須となるのがテント、寝袋です。
行く場所がキャンプ場等整地されているところならいいのですが、整地されていない所もありますので、寝る際に寝袋の下に敷くマットなども持っていきましょう。
食事は面倒なら近くのコンビニで買ってくるとか、スーパーに立ち寄ってお弁当を買ってくるという事もできます。

でもせっかくキャンプに来ているのですから、バーナー位持っていくと暖かいスープを飲むとか、ちょっとした料理に活用できます。
朝コーヒーを飲むときにも、缶コーヒーだと味気ない、やはりコーヒーを立てて飲む、という楽しみもしてみたいものです。

テントは小さく折りたたむことが出来て初めての方でも設営しやすいクロノスドームがお勧めです。寝袋はダウンモデルの方が小さく折りたたむことができるのでキャンプツーリング向きです。
寝袋の下に敷くマットは、空気を入れて調節できるものがいいです。
長さは120cmタイプなら男性も首のあたりまでサポートできて安心です。
長いものもありますが、なるべく荷物をコンパクトにしたいのでこの位の長さがちょうどいいでしょう。

この他、コンパクトなヘッドランプ、またLEDランタンなどがあると夜、本を読んだりできますし、トイレに行く際にも困りません。
夜は夏でも山の方はかなり冷え込むという事もあるので、コンパクトにまとめる事が出来るダウンなどをもっていくといいでしょう。