創業60年の歴史あるお店
一山いけすは、日本で最初に店内に生け簀を作った活魚料理店です。
鮮魚問屋直営ということもあり、店内の生け簀には伊勢海老やひらめ、あいなめといった多数の地魚が泳いでいます。
新鮮な海鮮が食べられるのはもちろん目にも楽しいレストランであることから、大人はもちろん子供からも人気があります。
太平洋に面しているお店であるためロケーションもよく、席や宴会場から大海原を眺め食事を楽しめるのも魅力です。
また日常の食事はもちろん、冠婚葬祭の集まりや宴会など幅広い目的で利用できるお店でもあります。
レストランで扱っている魚はすべて鮮魚部門から仕入れており、常に最高の鮮度を保っています。
銚子港で水揚げされた海の幸を毎朝直接買い付けるなど、鮮度には非常にこだわりが強いお店です。
その場で捌く新鮮な料理
一山いけすの料理はどれも目の前の生け簀からあげた魚介をそのまま捌いてもらえます。
そのため特に刺身の人気は高く、ラインナップも充実しています。
かつお、まぐろ、あらい、いかなどはもちろん、さざえや海老、あわびなども贅沢に刺身にしてもらえます。
いか活き造り、姿造りの舟盛りなど、目にも楽しく刺身を楽しめるのは一山いけすならではの魅力でしょう。
また揚げ物や蒸し物といったメニューも充実しています。
魚類はもちろんカキやエビなどのフライ、カニコロッケ、各種天ぷらなどお客さんのニーズに応じて様々な品を揚げてもらえます。
蒸し物は茶碗蒸し、はまぐり酒蒸しなどの定番から、丸かにや伊勢海老ボイルなど一山いけすならではのメニューが揃っています。
煮魚、塩焼き、その他焼き物も充実しており、季節の魚を切り身あるいは一匹丸ごと好みに調理してもらえます。
焼き物はサザエつぼ焼き、かに甲羅焼きなどが人気ですし、丼もの、寿司、定食なども揃っており、しっかりと食事をしたい場合にも満足に利用できるお店です。
海鮮サラダなどもあるため、ヘルシー志向の人はこういったメニューもありがたいです。
一山いけすへのアクセスの仕方
東京方面からアクセスする場合、車なら千葉東金道路松尾横芝インターチェンジ、東関東自動車道佐原香取インターチェンジから各1時間ほどです。
潮来インターチェンジからは銚子方面、銚子大橋、銚子駅前のルートで向かうことになります。
電車の場合は東京駅から特急しおさいを利用し銚子駅まで約2時間かかります。
銚子駅からはタクシーなら13分ほどで到着します。
高速バスなら東京駅高速バスターミナルから約2時間40分ほどです。
定休日は木曜日ですが祝日は営業しており、営業時間は11時から19時半までです。
ただ15時半から17時の間は休憩時間となるため、夕刻近くに足を運ぶ際には注意しましょう。