秋から名所に
ツーリングの名所が集まる千葉県ですが、秋の季節には美しい紅葉の景色が広がる「もみじロード」がおすすめです。
千葉県もみじロードは南房総に向かう途中にある富津市を縦に走っており、近くには志駒川が流れる渓流と山々の美しい土地です。
志駒川と並走する形で県道182号線が走っており、だいたい10kmくらいの長さの道を「もみじロード」と呼んで毎年多くの人が訪れます。
もみじロードには約1,000本のもみじの木が群生しており、千葉県内でも有数のもみじの数とされています。
シーズンは秋の終わり頃になる11月下旬~12月上旬くらいまでで、特に12月に入ってからはまるで燃えるかのような真っ赤なもみじの道を見ることができます。
千葉県もみじロードの周辺には養老渓谷や成田山公園、戸定が丘歴史公園、本土寺といった有名な観光地もあるので、もみじロードを走行したあとは徒歩などでももみじ狩りを楽しんで散策していくことができます。
特に養老渓谷は年間を通して爽やかな渓流の景色を見ることができるところになっていますが、このもみじの季節の景色は特に評判が高く、ハイキングとしてもかなりの人が訪れています。
コースが複数あるので体力に合わせやすい
ハイキングをする場合にはだ1時間~4時間までの各コースがあるので、自分の脚力や時間に合わせて登り方を選ぶことができるようになっています。
渓流に浮かぶもみじの景色は絵葉書などでもよく使われているので、ぜひ一度は実際の様子を見に行ってもらいたいです。