テーマパークへ
市原・木更津エリアは、千葉県でも内房エリアとして分類されるところです。
市原市は千葉県の大部分を占める房総半島の東側の沿岸部に位置しており、そのちょうど南側に隣接する形で木更津市もあります。
都内など関東近県からのアクセスの場合、館山自動車道を使い、16号線沿いに来るとちょうど千葉市を抜けて内房エリアへと到達することができます。
市原市や木更津市が存在する内房エリアの観光地をいくつか紹介していくと、まず最も大きいのがテーマパークである「千葉こどもの国キッズダム」です。
千葉こどもの国キッズダムでは、思い切り走ることのできる芝の広場やゴーカート、他にも家族大勢で楽しむことのできるサイクリングコースやローラースケート場といったところがあります。
家族で楽しめる
同じく家族向けの場所として知られているのが、竜宮城スパ・ホテル三日月というところです。
こちらも木更津の金田海岸に立つ大型温泉施設であり、海を挟んで見える東京湾アクアラインを見つつも楽しむことができるのが特徴となっています。
他にも、南房地域にはマザー牧場や小湊鐵道といった観光地があります。
内房地域にある温泉ということでみていくと、館山にある石塚温泉や石婦温泉、海辺の湯といったような海を目の前にした温泉が多く見られています。
また温泉とは少し違いますが、内房薬湯健康センターというスーパー銭湯として健康に役立つ成分のお湯を提供する施設があります。
しかしやはり温泉・スパ施設として内房地域で最も有名なのは先に述べた「龍宮城スパホテル三日月」です。
龍宮城スパホテル三日月は東京湾アクアラインを抜けて東京から訪れたときにもアクセスがしやすく、また他のちば県内の観光地へもアクセスがしやすいという大変すぐれた特徴を持っています。
施設内では、日帰り温泉はもとより、その場で宿泊をすることもできますし、時期によってはかなりお得なイベントに参加をすることができます。
ですので、もし内房地域を訪れる用事があるときには、公式ホームページなどで時期にあったプランがあるかをチェックしておくことがおすすめになります。
なお内房地域では房総半島ならではのグルメも味わうことができるようになっています。
千葉県近海でとれる海の幸やその他の食材は大変においしく、それぞれの施設でおいしく食べることができるようになっています。
内房グルメでおすすめなのは、やはり海岸線ということもあって海産物を中心にしたメニューです。